パーティーやイベントを盛り上げるアイテム「フォトプロップス」市販品もたくさんありますが、自分でデザインやメッセージを加えると、会話のきっかけにもなり、その場に特別感が生まれます。
この記事では、Canvaを使ったフォトプロップスの基本から作り方、アレンジ例まで詳しくご紹介します!
フォトプロップスとは?
フォトプロップスは、写真撮影を盛り上げてくれる小道具。帽子やメガネ、吹き出しなどを手に持って撮影することで、写真が一層華やかになります。
イベントで盛り上がる理由・効果
- 写真撮影が盛り上がる:小道具を使うことで自然な笑顔やポーズが生まれます。
- 初対面でも会話のきっかけになる:「どれにしよう?」など選ぶ過程も楽しいです。
- 子どもから大人まで楽しめる:デザイン次第で年代問わず盛り上がります。
フォトプロップスを持つだけで、写真が苦手な人も気軽に撮影に参加しやすくなります。小道具があると自然とポーズがとれて緊張がやわらぐので、「どう写ればいいか分からない」という方にもオススメです。
こんなイベントにおすすめ
- 誕生日会
- 結婚式・二次会
- 送別会・歓迎会
- ハロウィンやクリスマス
- 卒業式など季節の行事
- 家族や友人同士の集まりに
Canvaを使ったフォトプロップスの作り方
イベントを盛り上げるフォトプロップスは、手作りも簡単!ここでは、CANVAを使っておしゃれにデザインし、印刷から仕上げまでの流れをご紹介します。
1. Canvaでデザインを作成する
- Canvaにアクセスし、「A4横サイズ」(297mmX210mm)の新規デザインを作成します。
- 吹き出し素材やテンプレートから好きな吹き出し型を4つ配置。 切り取りや
- 各吹き出しにイベント名や日付、メッセージ、イラストなどを書き込み、色やフォント、スタンプでオリジナルの装飾を加えましょう。
- 各吹き出しに「イベント名」「日付」「メッセージ」などバリエーションを持たせると便利!
- 1枚で複数作れてとても効率的です。
- 切り取りやすくするため、吹き出しの間隔は広めに取るのがおすすめです。
おすすめデザイン&アイデア集
- ひげ・メガネ・帽子
- 吹き出し(メッセージや名前入りも◎)
- リボンや王冠など
イベントテーマや参加者に合わせて、自由にアレンジしましょう!
2. デザインの印刷とカット
- デザインが完成したら、PDFまたは画像ファイルとしてダウンロードします。
- 厚手の用紙(フォト用紙やケント紙など)に印刷するのがおすすめです。
- 吹き出しの周りを少し余白を残して、ハサミで丁寧にカットします。
3. 補強して丈夫に仕上げる
- 印刷したパーツを厚紙に貼って強度をアップしましょう。
- ラミネート加工ができると、耐久性が上がり繰り返し使えます。
4. スティック(持ち手)を取り付ける
- 竹串やストロー、割り箸などを裏側にテープやグルーガンで固定します。
- 持ち手にリボンやシールを貼って飾り付けてもかわいいです。
5. 最後の仕上げと飾りつけ
- 仕上がりをチェックして、必要なら追加の装飾を。
- イベント当日はフォトブースやテーブルに飾ったり、参加者に配ると盛り上がります。
この手順で、オリジナルのフォトプロップスが簡単に完成します。
Canvaの豊富な素材を活用して、世界に一つだけのデザインを楽しんでくださいね!
まとめ
フォトプロップスは、簡単なひと手間でイベントをより華やかに、思い出深くしてくれるアイテムです。
Canvaなどのデザインツールや無料テンプレートも活用しながら、ぜひオリジナルデザインでイベントを楽しんでみてください!
