「Bijou Be Well」は、ゼンタングル®社の開催するイベントです。2025年はBijouismという ゼンタングルの哲学を通じて、心を整え創造性を育むシリーズとなっています。 day16~18 の紹介をします。
Bijou Be Well 2025とは?
5月はアメリカで「メンタルヘルス啓発月間」として期間中、メンタルヘルスの重要性を広めるための キャンペーンやイベントが行われ、個人やコミュニティが心の健康について考える機会となっています。
ゼンタングル®社のBijou Be Well 2025では5月10日~21日間毎日ひとつタングルの提案とともにBijouismといったゼンタングルの哲学が紹介されています。また、そのテーマに沿った名言が添えられていました。YouTubeで毎日ひとつ動画がアップされ誰でも視聴し参加できます。
Bijou Be Well 2025 day16の動画はこちら
Day16 – Bijouism No.38: Change and Grow(変化と成長)
変化は成長のための大切なステップ。成長も変化を生みます。ゼンタングルを描く時間の中で、形や構図を変えてみることで、思いがけない美しさに出会うことがあります。
アートを描くことと同じように、私たち自身も変化を通じて成長していく。新しいアイデアや技法を試すことは、ゼンタングルの創作だけでなく、日々の生活でも役立つことだと思います。
変化と成長をゼンタングルで実践する方法
- 普段使わないパターンや描き方を試してみる
- いつもと違う配色やアレンジを加えてみる
- ゼンタングルの制作過程を楽しみながら、新しい技術を取り入れる
Day17 – Bijouism No.30: Stretch(ストレッチ)
「ストレッチすることは旅であり、目的地ではない。それは限界を押し広げ、不快感を受け入れ、自分の可能性を発見することだ。」 – Ken Poirot
身体を伸ばすことが大切なように、心のあり方も少しずつ広げていくことの大切さがこのメッセージに込められているようです。
とは言え夢中で描いているとつい肩や首が固まってしまっている気がします。ストレッチを心がけていきたいと思いました。
Day18 – Bijouism No.42: Look Up(見上げる)
視点を変えることで、新しい発見がある。ゼンタングルでは、作品を回転させたり、違う角度で眺めることで、思いがけない美しさに気づくことがあります。
「Look Up」とは、視線を上げることだけではなく、心の持ち方を変えることでもあります。 ちょっと良くないことが起きるとそれにとらわれてしまうことがあります。そのことばかり考えてしまいがちに・・・。でも視点を変えることで、違った見え方がしてくる。あまり気にならなくなってくる。 ゼンタングルを通じて、新しい視点を持つことの大切さを感じられる時間になりそうです。


