手帳に関する動画や本が好きで「コモンプレイス手帳」という言葉を知りました。調べてみると、自分の興味やアイデア、学んだことを1冊にまとめていくノート術とのこと。情報を「貯める」だけではなく、「活かす」ことができそうだと思い、まずは試してみることにしました。
そんな時に見つけたのが、**MIDORIの「コモンプレイスブック(A6)」**です。
A6サイズのコモンプレイスブックとの出会い
A6サイズで持ちやすく、表紙を開くと最初にKEY(分類)ページがあり、次にINDEX(目次)ページが続きます。各ページにはノンブル(ページ番号)が印刷されていて、さらにページ左端には小さなドットマークも。
どれも初心者の私にはありがたい工夫ばかりで、「これなら続けられそう」と感じました。

KEYの設定方法ははじめに設定しても良いし書きながら決めていっても良いようです。 私は自分の興味や関心のあるワードでマンダラチャートを作っていたので、そこからKEYを作ろうと思っていました。
でも書き出してみると、KEYが多すぎて混乱しそうだったので、一旦設定を保留することにしました。

INDEXを書き始めてわかった小さな変化
KEY設定は一旦保留することにした後、INDEXの記入を始めてみました。
いざ書いてみると、ただの「なんでもノート」がちょっと特別な手帳に見えてきたのを感じました。
今までは、「ノンブル付きのノートってどんなふうに使うんだろう?」とか、「INDEXって必要?」と思っていたのですが、実際に手を動かして初めて気付きがありました。
— 使ってみないとわからない。まさに“小さな発見”の瞬間でした。
1冊書き終えてようやく見えてきた「自分のKEY」
その後、ノートを最後のページまで使い切りました。ここでようやくKEY設定をすることに。
すべてを見返してみると、「これはアイデア?」「これは学び?」「これは体験?」といった分類の迷いが出てきました。
別の紙に内容を書き出しながら、一人で“KEY会議”を開くような気持ちで整理していった結果──
ようやく次の5つに落ち着きました。
KEY設定:
- アイデア
- 学び
- アート
- できごと
- 文具
「なるべくシンプルに」を意識しました。
複数のKEYにまたがる内容には、複数タグをつけてもOKとしています。
この“ざっくり感”が私にはちょうど良かったです。

これからの楽しみ ― 2冊目のコモンプレイスへ
KEYは、今後また変わったり、増えたり、減ったりしていくと思います。
でも、それもこのノートの楽しみのひとつ。
1冊目に悩みながら書いてきたおかげで、次のノートではもっと「自分らしいKEY」を楽しめる気がします。
2冊目のコモンプレイス手帳がどんな姿になるのか、とても楽しみです。
2冊目では、今回の経験をもとに少しずつ“私らしい記録スタイル”を育てていけたらと思います。
KEY設定は後からでも良いし途中で変更しても良い
コモンプレイス手帳を始めてわかったのは、KEY設定ははじめに決めなくても良いし、決めた後で変更したり増やしたり減らしたりしても良いということ。 私の場合は1冊書き終わってKEYがみえてきました。
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