捨てられない紙をコラージュ素材に変える
パンフレットや包装紙って、色や模様が気になるとつい取っておいてしまて、気がつくと引き出しの中で眠っていることはありませんか。
今回は、そんな紙たちを円形に型抜きできるクラフトパンチで、コラージュ用の素材としてストックする方法を紹介します。紙の整理が進み、毎日の手作り時間ももっと楽しくなると思います。
この記事では、
・はじめは「丸いパンチ」に興味がなかった話
・丸いクラフトパンチで素材を作る手順
をまとめてご紹介します。
はじめは「丸」に目がいかなかった私
私がクラフトパンチを初めて手にしたのは、スクラップブッキングが流行し始めたころのことです。
そのころの私は、「花」や「雪」「ハート」など、自分で切り抜くのが難しそうな形のパンチにばかり目がいっていました。
一方で、シンプルな円形のクラフトパンチには、あまり惹かれていませんでした。
サークルカッターを持っていたこともあり、「丸は自分で切れるから、わざわざパンチを買う必要はないかな」と思っていたのです。
そんなある日、お店でクラフトパンチの棚を眺めていたときのこと。
ふと丸いパンチが目に入り、「同じ大きさの丸い紙を、たくさん作ったら面白いかもしれない」と感じて、試しにひとつ買ってみることにしました。
それが、今の「丸いコラージュ素材づくり」のスタートでした。
丸いクラフトパンチでコラージュ素材を作る
用意するもの
・円形のクラフトパンチ(好みのサイズ)
・取っておいたパンフレット、包装紙、ショップカードなど
・紙くず用のごみ箱
・できあがった丸を入れる小さな袋や箱
パンチをかけるときのコツ
色や模様がきれいだなと思う部分を選んでパンチします。パンチしたい場所にクラフトパンチが届くように紙をおおまかに切っておきパンチします。
同じ紙でも、抜く場所によって雰囲気が変わるので、少しずつ位置をずらしながら抜いていくのも楽しいです。
紙が少し厚めのときは、コピー用紙を1枚重ねて一緒に抜くと、刃の負担が少なく、詰まりにくくなります。
パンチしたあとは、底のカス受けを開けて、紙くずをこまめに捨てるようにすると、次に使うときもスムーズに抜けます。
失敗しやすい紙と対処法
トレーシングペーパーのような、とても薄くてコシのない紙は、そのままパンチすると破れたり、刃に絡まってしまうことがあります。
そんなときは、
・トレーシングペーパーとコピー用紙を重ねて一緒にパンチする
・同じ紙の端で、少量だけ試してから本番の位置を抜く
といった工夫をすると、きれいに抜ける場合があります。
もしパンチを押し込んだまま戻らなくなってしまったときは、裏側からマイナスドライバーなどでやさしく押すと戻ることがあります。
丸いコラージュ素材のストック
パンチした丸い紙は、そのまま机の上に置いておくと散らかってしまうので、
・色別
・柄別
・大きさ別
に分けて、小さな透明な袋に入れておくととても使いやすくなります。
透明ポケットやクリアケースに入れると、どんな色や柄があるのか一目でわかるので、コラージュのときに「今日はこの色を使おう」と、パレットのように選ぶ楽しさがあります。 小さなポケットに分かれたクリアポケットリフィルなどに入れてファイルしておくとそれ自体を眺めるのも楽しいのでおすすめです。
丸い形はとても扱いやすく、どんなレイアウトにも自然になじんでくれるのが魅力です。


クラフトパンチを長く使うためのちょっとした手入れ
お気に入りのパンチを長く使うために、日ごろから簡単なお手入れをしておくと安心です。
・使い終わったら、逆さにしてトントンと軽く叩き、紙くずをしっかり落とす
クラフトパンチの大手メーカー カール事務器の公式ホームページでは以下のメンテナンス手順が掲載されていましたので簡単に紹介します。
- カバーを外す…本体の両側に外すための溝があるのでマイナスドライバーを入れて外し、描くパーツを取り出す。
- 洗う・・・粘着物等のゴミが付着している場合は、中性洗剤で拭いて取り除く。
- オイルを指す・オイルで拭く・・・腐食している場合は、オイルを指すかオイルで汚れを落とす
- オイルを使った場合は、捨て紙等で数回パンチをして紙にオイルが付かなくなってから使用する
おわりに
特別な材料を買わなくても、身近な紙で自分だけの素材づくりが楽しめます。コラージュはそんな素材づくりの時間も含めて楽しめるクラフトです。
引き出しの中に眠っているお気に入りの紙があれば、ぜひ丸いクラフトパンチで、新しいコラージュ素材に変身させてみてくださいね。
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