ゼンタングルをゆっくり描いてみよう

ゼンタングル

4月もすでに後半ですが、「4」をストリングにしてゼンタングルを描いてみました。ストリングとは糸や紐という意味で、ボーダー(線)で囲んだ中をいくつかのセクションに分ける役割をします。

「4」をストリングに

鉛筆で薄く描きます。

左は写真で見えるように少し濃いめに描いていますが、実際は自分が見える程度に薄く描きます。

この後タングルを描いていくとストリングの線はほとんど見えなくなります。

       

ストリングはガイド、目安のようなもの。飛び越えたりまとめたりしてもOK。

ストリングで分けられたセクションにタングルを描きました。ストリングは越えても良いし二つのセクションをひとつにまとめてもOKです。きっちりしたものではなくガイド、手がかりとしてとらえます。

ゆっくりと描いている「今」を楽しみます

ゼンタングルは「描くヨガ」とも言われます。簡単に描けるパターンを繰り返し描くことで、描いている「今」に集中できて気持ちが落ち着いてきます。

日常では結果に早くたどり着きたいと思うことが多いと思いますが、自分のためにゆっくり使う時間はとても贅沢な感じがします。