ゼンタングルイベント「Bijou be well 2026」「今」に集中した21日間を振り返って

おえかき

5月はアメリカでメンタルヘルス月間です。ゼンタングル社はこの時期に合わせて、毎年「Bijou be well」というイベントを開催しています。2026年は5月11日から31日までの21日間。私も参加しましたので、その体験を振り返ってみたいと思います。


Bijou be well 2026とは

「Bijou be well」は、ゼンタングル社が開催するイベントです。

使うのはゼンタングル社のオーパスタイル。普段ゼンタングルを描くタイルより一回り大きい、26.5cm四方のサイズです。このオーパスタイルをストリング(線)でおよそ21個のセクションに区切ります。

手持ちのスケッチブックや他の用紙に描いてもOKです。

昨年はイベント期間中一日ずつYouTubeで動画がアップされましたが、今年はゼンタングル社のニュースレターが毎日届き、その日のタングルのお題が提案されました。

21日間、毎日ひとつずつセクションを埋めていく、というのがイベントの流れでした。


実際にやってみた21日間

大きなタイルへの最初の印象

オーパスタイルを目の前にしたとき、まず感じたのはそのサイズ感でした。普段使うタイルと比べるとずっと大きく、描きごたえがありそうと思いました。                       その中を21個のセクションに区切り一日ひとつずつ埋めていきました。

実際に始めてみると、一日にひとつのセクションを埋める。それがちょうどよいペースでした。

「何を描こう」と悩まなくていい

何か作品を描くとき、いつも少し時間がかかるのが「何を描こうか」と考える時間です。でもこのイベントでは、毎日ニュースレターでお題が届きます。

タイルの前に座ったら、もう描き始めるだけ。悩む時間がないぶん、すぐに「今」に集中することができました。これがとても心地よかったです。

明日のお題を楽しみにする気持ち

一日描き終わると、自然と「明日はどんなタングルだろう」と考えるようになりました。次の日が少し楽しみになる感覚は、21日間ずっと続きました。

15分あれば描ける

毎日続けるうえで、時間のハードルが低いことはとても大切だと感じました。集中して描けば15分ほどでひとつのセクションが完成します。もちろん、時間をかけたい日はじっくり向き合うこともできるし、サクッと描きたい日はそれでもいい。自分のペースで無理なく続けられました。


描きながら感じたこと

ゼンタングルを描いているとき、頭の中は「線を引く」だけでいっぱいになります。余計なことを考える余白がなくなる感じ、とでも言えばいいでしょうか。

このイベントでは、お題があることでさらにその感覚が強くなりました。「何を描くか」という迷いがない状態で始められるので、描き始めた瞬間から「今」にすっと入れるのです。

メンタルヘルス月間に合わせたイベントというのも、なるほどと思いました。特別なことをしなくても、毎日少しの時間だけ「今」に集中する習慣が、心を整えることに繋がるのかもしれません。


21個のタングルと完成した作品

21日間かけて、少しずつ埋まっていくオーパスタイル。完成したときの達成感は、ひとつひとつのタングルを積み重ねてきたからこそ感じられるものでした。


まとめ

  • 毎日お題が届くから「何を描こう」と悩まなくていい
  • 15分あれば描けるから、毎日続けやすい
  • 描いている間は「今」に集中できる

来年もこのイベントがあれば、またぜひ参加したいと思っています。ゼンタングルに興味はあるけれどなかなか続かない、という方にも、こういったイベントへの参加はとてもおすすめです。一日ひとつ、小さく続けることの楽しさをぜひ体験してみてください。