ゼンタングルを始めたら、景色の見え方がかわりました

ゼンタングル

ゼンタングルを描き始めたころ、街を歩いているときの景色の見え方が変わっていきました。  以前は通り過ぎるだけだった道が、なんだか気になるものでいっぱいになってきたんです。

目に入るものが違って見えてくる

歩道のタイルを見て「あ、このパターン描けそう」と立ち止まる。お気に入りのお皿の縁模様が、ふと気になって手に取る。窓の外の葉っぱが、こんなに複雑な形をしていたんだと気づく。

もともと絵を描いたり見たりすることが好きだったので、こういうものを見て気になったり惹かれたりすることはありました。でもゼンタングルを始めてからよりいっそう気が付いたり目を引いたりするようになりました。

街が「パターンの宝庫」になる

特に面白いのが、建物の装飾です。

古い門や塀についた格子模様、タイル張りの壁のひし形の繰り返し、マンホールの蓋でさえ、よく見るととても凝ったデザインをしています。

「これ、タングルにあるやつだ」と思う瞬間がたまらなくて。あのパターンが、実は何百年も前から人の手で作られてきたものだと思うと、なんだか感動します。

自然の中にあるもの

葉っぱや花も以前よりじっくり見るようになりました。

葉脈のパターン、花びらの重なり方、種の並び方。自然ってこんなにも几帳面で、こんなにも自由なんだと気づかされます。描こうとして観察するから、見えてくるものがあるんですよね。     観察することが面白いことと気づきました。

日常がインスピレーションになる

ゼンタングルのいいところのひとつは、「何を描くか」に困らなくなることかもしれません。

毎日の景色の中に次のタングルのヒントが転がっています。「あのタイルを今度描いてみよう」と思うだけで、なんだか一日がちょっと豊かになる感じがします。

描くことは見ることから始まる。ゼンタングルを通じて、そんなことを気づかせてもらった気がしています。

あなたの日常の中にも、きっとパターンが潜んでいます。ちょっとだけ、立ち止まって見てみませんか?